純金・純銀を用いた金銀糸は祇園祭をはじめとした日本各地のお祭りのかざり幕や、大相撲の化粧回しなどをはじめとして、
古くからの日本の伝統文化に根ざす神事、祭礼、慶事に使われてきた歴史があります。
また高貴な人々の衣裳装束に使われてきた歴史もあり、現在の豪奢な呉服にも引き継がれています。
金の持つ意味合いは、「永久不変」、「名誉」、「繁栄」、「高貴」をあらわし、銀の持つ意味合いは「誠実」、「純潔」、「破邪」、「魔除」けをあらわします。そのような金銀の輝きを糸としてものを形作ることは、人々の良縁を結びつける力があります。
手漉き越前和紙使用 化粧箱入り 純金銀糸
合金率94.43%純金箔使用 合金率99.99%純銀蒸着フィルム使用
参考上代価格¥3850(消費税別)